感動する条件とはなんでしょうかね、 ビリー・ホリデイのこの唄を聴いたときには、正直、身震いしました。
未だ今ほど涙腺も弱っていなかったにも係わらず、ジュワ~ときました。

BILLIE HOLIDAY MGM E3764
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RAY ELLIS and His Orchestra   1959 3/3ー4

A
All of You
Sometimes I'm Happy
You Took Advantage of Me
When It's Sleepy Time Down South
There'll Be Some Changes Made
'Deed I Do
B
Don't Worry 'Bout Me
All the Way
Just One More Chance
It's Not for Me to Say
I'll Never Smile Again
Baby Won't You Please Come Home

この曲はシナトラのイメージが強いですが、ホリデイのこれも素晴らしく感動的です。
これがラストレコーディングとなるわけですが、色々と云われていますが、僕的には晩年のホリデイは素晴らしいの一言です。 感動するってこういう事ですよね、ただ聴くだけで、じわじわと心の襞に浸透するとでも言いましょうか・・理屈ではないなにかが存在するって事ですね。

その他、選曲はご覧の通りで12曲では少なすぎると感じます。ジーン・クイル(アルト)アル・コーン(テナー)ジミークリーブランド(ボントロ)スイーツ・エデイソン(ペット)等、バックも控え目ながら随所に程よいソロを展開します。
 
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こうやって並べると場違いみたいに思われるかもしれませんが、これにも名演が在るのです!

•NJLP 8233 Oliver Nelson - Taking Care Of Business
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Oliver Nelson (ts, as) Lem Winchester (vib) Johnny "Hammond" Smith (org) George Tucker (b) Roy Haynes (d)
Rudy Van Gelder Studio, March 22, 1960

A
Trane Whistle
Doxy
In Time
B
Lou's Good Blues
All The Way
Groove

この『オール・ザ・ウエイ』もなかなか良いです、泣かせますよ。 これオルガン入りでちょっと軽めのファンキーな乗りのレコードですが、この曲はネルソンが無伴奏ソロで謳い上げてからバックが入ってきます。ロマンテックな構成です、ネルソンのソロの後にレムが小粋に続きます。 このレコードはレムのヴァイブが決めてです、凄く良い! オルガンのジョニー・ハモンド・スミスもソフトで出しゃばらず(笑)それも好印象、ベース、ドラムはもう、言うことなし!! タッカーからは逃れられない!(爆)
A面のドキシーもなかなか、おつな出来です、好きです。

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名曲に名演ありて秋の夜長もまた楽し・・・なんちゃって!
  
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コメント

ソリチュード

M54 さん、こんばんは。

ススキノに「ソリチュード」というジャズバーがあります。地下にある狭くて照明を落とした暗い店ですが、マスターに言わせると落ち込んだときこそビリー・ホリデイだそうです。最晩年まで女の哀しみを表現したシンガーでした。

All The Way は拙稿で話題にしておりませんが、ヴォーカル、インストともベストが出ましたね。(笑)

URL | duke ID:-

dukeさん、こんばんは。 何時もコメントありがとうございます。
ススキノに行きたい!  暇も金もない(笑)

いやーありがとうございます。 名曲あっての名演あり、いやいや、名演あっての名曲か・・感動、泣きたい時はビリーに限る! ですね!

URL | M54 ID:-

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