ジュリアン・クリフォード・マンス・ジュニア、何だか良い名前だと思いませんか? 父親もピアニストだったとか、それで、ジュニアって事になったようです。 初リーダー作にして、この余裕! 肩の凝らない、本当に良いレコードです。

Junior Mance - Junior
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Junior Mance (p) Ray Brown (b) Lex Humphries (d)
NYC, April 9, 1959

A
A Smooth One
Miss Jackie's Delight
Whisper Not
Love For Sale
Lilacs In The Rain
B
Small Fry
Jubilation
Birks' Works
Blues For Beverlee
Junior's Tune

ベース好きはレイ・ブラウンを聴くレコードだ! 等と言う輩もいますが(俺のことか・笑)そんな聴き方でも充分に楽しめますが・・何せ、レイ・ブラウンですからねー外れようもありませんけどね。

でも、このマンスの初リーダー作は、これぐらいは何時でも演れるぜ!って言う、名刺代わりの一枚だと思いますが! 如何でしょうか? 

A面はグッドマンの曲からですが、のりが好いですね~ウイスパー・ノット(名曲ですなー!誰が演っても良い!)、ラヴフォーセールと来てしっとりとリラックス・イン・ザ・レインで閉めとなります。
本当に肩が凝らないので、続けてB面も聴きたくなります。
 
そうなんですねーこれをタンテに乗せると必ず両面聞いたちゃうのです。

B面も軽快なのりです、選曲も好きです、ジュビレイションは最高(大好きな曲)バークスワークスで盛上げて、スローなブルースでブラウンのたっぷり濃厚なソロの聴けるし、いやー最高ですね!
レックス・ハンプリーズも好演ですよね。
マンスはのりが良くファンキータッチなのですが、アーシーさ(泥臭さ)はそんなにないように感じますね、洗練されてるって言うか・・でも、良いですよね~!

僕がジャズを聴き始めた70年頃はこんなスタイルは少々、軽く観られていたのでしょうかねー明るくて分かり易いから・・小難しいのがモダンジャズだ!みたいに・・そういう僕も若い頃はそうなのですがね(反省)

初リーダー作がこれって言うのは凄いことですが、それはこの後が大変だーってことでもありますよね。

僕的には他のマンス作品で好きなものは有りますが、一般的にはこのジュニアはピアノトリオものでは上位に位置する作品でしょうね。

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これはUK盤です。 USオリジナルを聴いたことがないので、判りませんが、このUK盤は良い音です。 基が良いからだと思います。 そう思うと聞き比べてみたいと思うのが人情と言うものでしょうね(笑)
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コメント

70年代ジャズ喫茶全盛期

M54 さん、こんばんは。

マンスはこの初リーダー作にしてもヴァンガードにしても続けてB面を聴きたくなりますね。エリントンの組曲のようにそれぞれの曲に何の関連性もありませんが、不思議なほどつながっております。さらに不思議なことにこれをCDで通して聴くと面白くない。多分に気分が良くなったところでレコードをB面に返すあのもどかしい「間」がこのアルバムを面白くしているのかもしれません。

70年代ジャズ喫茶全盛期はマンスやピーターソンは軽くみられていたようです。首をうな垂れてパウエルやエバンスを聴くのが格好良いとされていた時代です。ブルーベックがかかろうものなら席を立ったものです。そういう輩は、自宅でテイク・ファイブを聴いているもんです。(笑)2325

URL | duke ID:-

dukeさん、コメント、ありがとうございます。 素直になれない、そんな時期がありますねー未だになれない僕は・・・アホそのものですかね(笑)
表と裏にある『間』・・・これが、ひじょーに、大事なことなんですよね~!
dukeさん、ね~!! 

URL | M54 ID:-

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