ケニー・ドーハムの全貌は聞き込みの浅い僕にはまだまだ掴めませんが、これは当時(1957年)の意欲作だったのでしょうか。
実はこれ、『dukeさんのアドリブ帖』のネタからペティフォードの検索中に出てきました。 こうやって、棚から出しては聴いているとなかなか次に進めませんが、これが楽しみでもある訳ですね(笑)

•Kenny Dorham - Jazz Contrasts (Riverside RLP 12-239)
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Kenny Dorham (tp) Sonny Rollins (ts) Hank Jones (p)
Oscar Pettiford (b) Max Roach (d)Betty Glamann (harp B1-2)
May 21, 1957

A
Falling In Love With Love
I'll Remember April
B
Larue
My Old Flame
But Beautiful
La Villa

これA面のお馴染みのスタンダード2曲が抜群の出来ですね! ペティフォードのゴツゴツとしたベースに導かれてドーハムがテーマに入る『Falling In Love With Love』ハードバップ全開です。
今回は控えめなロリンズも豪快なソロは健在です。 好んでは聴かないといったローチですが、このレコードでは良いですね、正確なリズムを刻んでくれます。 2曲目もペティフォードの今度は前曲よりもふくよかな音色で導きます。  これを聴いているとコンボに置いてのベースはエンジンですね、ペティフォードは差し詰めフォードムスタングV8エンジンみたいに強力です。 そしてドラムスは足回りですかね、ローチは正確にドライブします。
B面がハードバップの対比として新たなフォーマット、ハープを取り入れているのでしょうか?僕はハープではなくてハンク・ジョーンズに其の役割をさせれば充分だったのかなと思いますが(ど素人の意見です)
2度美味しいかどうかは?ですが、オスカー・ペティフォードという有名ベーシストの割にはあまり話題にならない人のプレイを聴き直してみるにはこれも良いレコードでした。
ペティフォードは1960年(この録音から僅か3年後)になんとコペンハーゲンの地で亡くなっています。
1959年にスタン・ゲッツとの競演ではまだ素晴らしいベースを聴かせてくれていますから、本当にもったいないです。 

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コメント

投手戦

M54 さん、勝敗は置いといて投手戦が光る3連戦でした。両チームともタイムリーが出ないのは課題ですが、益々優勝の行方がわからなくなりました。最後まで気を抜かずに応援しましょう。

こちらもペティフォードでしたね。ハープは違和感がありますが、ドーハムが彼女を気に入っていたようです。ドーハムはグラマーが好きとか。あっ、あれはベティ・グラマンか。(笑)

URL | duke ID:-

Re: 投手戦

dukeさん、こんばんは。 悔しいですねー連敗です。 dekeさんは今夜もビールが美味しいことでしょう!
いつもコメントありがとうございます。 すいません、タイトルも前回のコメント、そのままで(笑)
ハープはペティフォードのハイファイでも入ってましたね。ミュージシャンは(男はみんなか)助兵衛ですからね(笑) ドーハムのヴォーカルアルバムのジャケの女性は奥さんでしょうかねー?

URL | MINGUS54 ID:-

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