あなたの胸に・・たれが言ったか、歌謡ジャズ!  

僕らの琴線にふれることは間違いないのですが、本国アメリカではどうだったのでしょうか?

Grant Green - Idle Moments
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Joe Henderson (ts) Bobby Hutcherson (vib) Duke Pearson (p) Grant Green (g) Bob Cranshaw (b) Al Harewood (d)

A
Idle Moments
Jean De Fleur
B
Django
Nomad

このレコードは兎に角、タイトル曲のみを聴くだけで充分に満足できるのではないでしょうか!
こんな曲を作るピアソンは本当に偉い!!ですね。
 
この超スローなテーマの後、グリーンがブルージーなソロで先発します、それを受けてピアソンがグリーンよりも若干クールに返します、そうしてジョーヘンのドロドログシュグシュのソロで一気に湿度感がピークに達し、ここでもーどうにでもして!、と言いたくなりますが、ボビハチのブルージーですが硬質のバイブでクールダウン・・エンディングへと向かう訳です、長さを感じないんですね、これが! 

裏のライナーは当のピアソンが書いているようですが、このタイトル曲を最後に録音したのだが、のりに乗って予定時間の二倍の時間になってしまったようなこととライオンがそれでも気に入ったみたいなことが書いてあるようです。 英語だめなんで少々間違っているかもしれませんが(笑)
もうひとつの目玉、『ジャンゴ』と、グリーンとピアソンのオリジナル2曲も、良い出来だと思います。
と言うか他の3曲はある意味一般的なジャズ演奏です。 タイトル曲の『アイドル・モーメンツ』のみが異質というか異次元と言おうか、まるで東京のナイトクラブに舞い降りてきたかのような雰囲気だと思います。

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いずれにしても僕を満足させてくれるレコードであることには間違いないのでこれからも愛聴することでしょう。 
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コメント

歌謡ジャズ

M54 さん、こんばんは。

歌謡ジャズとは言いえ得て妙でして、グリーンのイントロから八代亜紀が出てきても違和感がありませんね。本国でも人気があったようでして、ブルーノートではソニー・クラークの数倍、モンクの数十倍売れたそうです。

前エントリーのサラ・ケーシーですが、かなり昔にジャズ喫茶で話題になったことがあります。謎の女性としか推測できませんでしたが、一説にはプレイヤーが作曲者としてペンネイムを使っている、というのもありました。唱えた方は若大将のファンでして、加山雄三と弾厚作のようなものだ、と例えておりましたが信憑性も説得力もありませんでした。(笑)

因みに後日談がありまして、スイングジャーナルのQ&Aに質問を送りましたが、回答は載りませんでした。(笑)

URL | duke ID:-

Re: 歌謡ジャズ

dukeさん、こんにちは。 コメントありがとうございます。 

僕は松尾和子のイメージなんですが・・(笑)

サラ・ケーシーの件、ありがとうございます。 謎のままがいいのかもしれませんね! 
負け続けるホークス、やけ酒でも・・・と思うのですが、未だ禁酒中です・・トホホ 

URL | MINGUS54 ID:-

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