Ken McIntyre/Eric Dolphy - Looking Ahead (New Jazz NJLP 8247)
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Ken McIntyre (as, fl) Eric Dolphy (as, bcl, fl) Walter Bishop Jr. (p) Sam Jones (b) Art Taylor (d)
Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, June 28, 1960
A
Lautir
Curtsy
Geo's Tune
They All Laughed
B
Head Shakin'
Dianna


前回の続きです、『They All Laughed』は当に笑うアルト!

このレコードは当然、ドルフィー絡みで購入しました。 いやー先ずそれが無ければ絶対に聴かなかったと思います。 
NEWJAZZ、ドルフィー、マッキンタイヤーのルックス!(笑) イメージ的にはアバンギャルド臭がぷんぷんしますが、針を落としてみると、あれまーオーソドックスな演奏ではないですか。

お題ですがケンさんのアルトは笑っているように聴こえます。 サックスは泣きが聴きどころと相場は決まってますので笑うとなるとどうか!  しかしドルフィーの音色との対比が陰影に富んでいてこのレコードの最大の聴きどころ、ポイントではないかと思います。
現在の盤を入手するまではファンタジーの再発で聴いていました、たしかドルフィー名義ではなかったかと思いますが(今は手元に無いので確認は出来ませんが)再発盤ではケンさんのソロの後に出てくるドルフィーは音圧がぐんと高くなっていたように思います。 それでドルフィーって凄いな~と何時も感じていました。

しかし、ケンさんの名誉のためにもこのオリジナル盤(だと思う)で聴く限りはそんなことはありません。 最初はがっかりもしましたが、二人の音圧は変わりません、たぶんこれが本来の音だと思います。

音圧云々は別にしてアドリブソロの凄みはやはりドルフィーが勝っていますし光を発しています。
僕てきにはB面の2曲がお勧めです、ブルースとワルツで、どちらもケンさんの作品です。 ケンさんはフルートでドルフィーがB1ではアルト、B2はバスクラでご機嫌なソロを聴かせます。 ビショップJRのピアノも良いです。

1960年、音楽に燃える前向きの二人は世間に向かって『どーおぞ、笑ってくださいよ! そのうちに見返してやるからさー』との思いでこのレコードを創りあげたのではないでしょうか? しかし夢半ばで逝ってしまい後に認められるドルフィー、天国で笑っているでしょうね! 吹けば飛ぶような○○に、賭けた命を笑わば笑え~♪♪

ドルフィーの演奏は今でも僕を感動させています、素晴らしいです。
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