ここのところ、暖かいです、20℃近くあるのでしょうか、また寒くなるとは言いますが、春は確実に近づいてきています。
実家の野良作業もはかどります、畑を耕して畝つくりに励んでいます。 
見上げると畑の横の梅の花の白と金柑の黄色が早春を感じさせてくれました。

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MG 12048 Al Cohn's Tones
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Al Cohn (ts) George Wallington (p) Tommy Potter (b) Tiny Kahn (ds)
NYC, July 29, 1950 ・・ A-3・4 B-3・4

Nick Travis (tp) Al Cohn (ts) Horace Silver (p) Curley Russell (b) Max Roach (ds)
Rudy Van Gelder Studio, Hackensack, NJ, June 23, 1953 ・・ A-1・2 B-1・2

A
I'm Tellin' Ya
Jane Street
Infinity
How Long Has This Been Going On
B
That's What You Think
Ah-Moore
Groovin' With Gus
Let's Get Away From It All

アル・コーンは人気のテナーマンではないでしょうね、たぶん・・
ジャズテナーベスト選! みたいな企画があってもベスト10は絶対無理でしょうし 20でもどうか?ってところでしょうかね(仮に白人限定ならベスト10入りかも??)
でも、名前だけはみんな知ってる・・それは、ズ-ト・シムスのお蔭でしょうか・・アル&ズートでは結構みんな聴いているのでしょうか・・
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そんなアル・コーンのモダン期の古いほうの音源(50年と53年)ですから嬉しいレコードですね! 
ジャケが少し上を向いていたので・・オヤジギャグかましてみました(笑)

53年はバリバリにのハードバップですねぇ、アル・コーンもレスター派って言われますが(これもねぇ、レスターの影響受けてないテナーはいないでしょうから)ゲッツやズートに比べるとそんなに似てないような・・
ズートとの共演でもズートよりも硬派な感じですもんね(僕の感想では・・)

このレコードはA・B面の前半2曲が53年で後半が50年の音源となっています、RVGの絡みもあるのでしょうし、53年のほうが迫力もあり魅力的に思いますが、50年はワンホーンでですし、ジョージ・ウォリントンと名手と言われるタイニー・カーンのドラムが聴けるのは嬉しいです。
アルのテナーを聴きながら上を向いてアルコーン!



気温が上がると気持ちも柔らかくなるような・・やっぱり、春が待ち遠しいなぁ。
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コメント

早くも今年のタイトル大賞決定か

MINGUS54 さん、こんにちは。

「上を向いてアルコーン」とは畏れ入りました。今年のタイトル大賞にほぼ決定ですね。アルはゴルソン同様、テナー奏者よりも編曲者として評価の高い人ですが、テナーもなかなかのものです。ここでこうくるか、これもアルよ、みたいなフレーズに唸ります。

このレコードもタイニー・カーンでしたか。以前もタイニーは話題になりましたね。「Tiny」のニックネイム通り小柄かと思っていたのですが、大柄だったとか。「ある程度のジャズファンには知られている」と、「上」から目線で言われました(笑)

URL | duke ID:-

Re: トリプル・スレット

> dukeさん、こんにちは、いつもコメントありがとうございます。
>
> このサボイ盤は56年発売のようですが、ライナーにアル・コーンのことを作曲、編曲、奏者としてのトリプル・スレットだと、最大限の評価をしています。 僕はほとんど聴いていない40年代のビッグバンドでも既に編曲で活躍していたようですね。
> このレコードも4曲が彼の曲ですし勿論編曲もでしょうね、テナー奏者としてもこれを聴けば素晴らしいテナー奏者だと分かりますね。
>
> タイニー・カーンについては僕も殆んど知りませんでした、只、村上春樹のポート・レート~のなかで、ゲッツのルースト盤をゲッツで最も好きな盤としてうえで、ヘイグ、レイニー、コテック、そしてタイニー・カーンを最高のリズムセクションと評していますのでそれで名前を知っていたってところでしょうか・・
> このルースト盤は録音が・・ですから、凄いという印象はありませんでしたが・・
> まぁ~振り返らずにぃ・・前を向いてアルコーン(笑)

URL | M54 ID:-

M54さん、どうも~。アル・コーン・・・けっこう好きです。このレコードと、昔に国内盤も発売されたピリオド原盤の各種セッションの中にいくつかアル・コーンのリーダーセッションが在って、それが案外に良かった・・・それからマニー・アルバムというアレンジャーの大編成もの・・・で、「おっ、このテナー、いいな」と思うと、アル・コーン! という感じで好きになってきました。このレコードだと、Ah-Moore というコーン自作のバラードが、これが実にいいんだなあ。しみじみと好きな(だった)女のことを想っている・・・そんな風情を感じさせるバラードであります。たしかゲッツも吹いてます。

URL | bassclef ID:IpV4Zmhs[ 編集 ]

イースト白人ジャズ!

bassclefさん、こんばんは。 コメントありがとうございます。

bessさんがアル・コーンが好きなのは知っています。
僕なんかよりもずっと深く・・

Ah-Moore ・・確かに良いバラードですね、コーンもですが、ペットもピアノも好いですね。
ゲッツも演ってるんですか? 残念ながら僕は未聴です、これも聴いてみたいですねぇ、比べるのも面白いかもですね。
オヤジギャグですが、いまからアルー・コーンも聴いていくぞ!っていう前向き宣言なんです、たぶん分かってくれてますよね(笑)

URL | M54 ID:-

54さん、OFのCOURSE 、判っておりますよ(笑) この手の権威であられる、dukeさんが ≪「上を向いてアルコーン」とは畏れ入りました。今年のタイトル大賞にほぼ決定ですね≫と激賞されているとおり、ホントに見事な発想です!
また仲間内トークで使わせてもらいますね(笑)
ゲッツの吹いた「Ah Moore」は、正規吹き込みではないようで、僕の聴いてるのは「Born To Be Blue」(bandstand)というタイトルの徳間音工CDです。1960年スエーデンのライブ音源のようです。

URL | bassclef ID:a7hWP7mE[ 編集 ]

Re: タイトルなし

bassclefさん、再度のコメントありがとうございます。

フォローいただきまして感謝です。 You'n Me  を聴きながら、二人の違いと相性とアルの作曲、編曲を改めて堪能しております。
こんな感じも良いですねぇ、録音が良すぎるなんてbassさん仰ってましたが、これはこれで好いのではないかと思いますが・・言わんとするところは分かりますが・・(笑)サボイ盤はその点は良いですね!
ゲッツの音源情報も感謝です、探してみましょう。

URL | M54 ID:-

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