とても月が綺麗でしたので月に因んだ曲を聴いてみようと思いました。

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MGN 1030 A Recital By Tal Farlow
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Bob Enevoldsen (tb) Bill Perkins (ts) Bob Gordon (bs) Tal Farlow (g) Monty Budwig (b) Lawrence Marable (ds)
Los Angeles, CA, May 3, 4,1955
A
On The Alamo
Will You Still Be Mine
Lorinesque
Bye Bye Baby
B
(You Came Along From) Out Of Nowhere
Walkin'
Moonlight Becomes You

タル・ファーロウという人は二十歳を過ぎるまで看板やで働いていたそうですが、1940年頃にチャーリー・クリスチャンを聴いて感動してギターを始めたそうです。
凄いテクニシャンですが、素朴な味わいのある音色でバラードプレイも感動的です。
タルのギターに続くのはボブ・ゴードンですが、まるでマリガンのような柔らかなバリトンの響きです、そして、ビル・パーキンスのテナーはそう、ゲッツのようです、甘く切なく優しいテナーです。
タルはヴァーブ系に沢山の良いレコードを残していますが、これは地味なほうかもしれませんが、なかなかに良いレコードです。

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久しぶりにタルを楽しんだのですが、「ムーンライト・ビカムズ・ユー」この曲は良いですねぇ・・それでまたまた聴き比べてみたくなりました。

NJLP 8277 Curtis Fuller With Red Garland
Curtis Fuller (tb) Sonny Red (as) Red Garland (p) Paul Chambers (b) Louis Hayes (ds)
Rudy Van Gelder Studio, Hackensack, NJ, May 14, 1957

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そしてこのレコードも、これはフラーではなくて、ソニー・レッドのアルトが優しく歌います、これも良いですねーこれはガーランドのピアノも良いですね~素晴らしいです。



Booker Little 4 - The Defiant Ones (United Artists UAL 4034)
Booker Little (tp) George Coleman (ts) Tommy Flanagan (p) Art Davis (b) Max Roach (ds)
Nola Penthouse Sound Studio, NYC, October, 1958

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ブッカー・リトルのこのバージョンも素晴らしく良いですね~この真摯なペット・・真面目さが伝わってきます、それと、このトミー・フラナガンのピアノのなんと素晴らしい事でしょうか・・ため息ものです。



PJLP-9 Chet Baker Ensemble
Chet Baker (tp) Herb Geller (a,ts) Jack Montrose (ts) Bob Gordon (bs) Russ Freeman (p) Joe Mondragon (b) Shelly Manne (ds)
Capitol Studios, Los Angeles, CA, December 14, 22,1953
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最後にこんな曲は僕に任せろと、チェットの登場です、西海岸の面々のアンサンブルをバックにシンプルにシンプルに迫りますね、これもいいなぁ



そんな訳で本日はムーンライトがとてもよく似合う、ロマンテックな僕のベスト選でした。

畑に苦土石灰や肥料を入れて耕運作業を開始しました。 なんでもでしょうが、スタート時は楽しいですね、今年も豊作を想像するのです、いつも大して、できないくせにね(笑)


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コメント

開幕

MINGUS54 さん、こんばんは。

いよいよ開幕ですね。今日のスポーツ紙に評論家の順位予想が載っておりました。苦々しいことに1位は全員ソフトバンクでした。我らが日ハムも2位予想が多いとはいえコメントを見ても断トツです。まぁ、予想は秋に外れますがねぇ。(笑)

「Moonlight Becomes You」、ビング・クロスビーの十八番ですね。いい曲です。ベスト3候補が出そろいましたので、機会をみて話題にしましょう。

URL | duke ID:-

Re: 開幕

dukeさん、こんばんは、コメントありがとうございます。

ホークスは今年も優勝間違いないでしょう! と、思っていますよ!(笑)

ジャズの楽しみの、一つにスタンダードの聴き比べと言いましょうか、其々の解釈と言いましょうか、個性と言いましょうか・・
大きな聴きどころだと思います、その思いを改めて大きくさせていただいたのが、貴ブロクであります、ありがとうございます。
何時も勉強させていただいてますが、其のお蔭でレコードも少しばかり増えております、良いのか悪いのか(笑)
最近はお題が難しすぎてコメントできないいます、すいません、まだまだ未熟だと思いますがぁ、頑張っていきますのでご指導よろしくお願いします.
少々、固い返信になりました・・

URL | M54 ID:-

No title

こんばんは

 なるほど、月明かりにトランペットの音が合いますね。

 月光というと圧倒的にピアノが合うと個人的なイメージがありましたが、M54さんに言われると、認識を新たにします。

 それにしても、レコードジャケットとラベルのデザインが素敵です。特にこのラベルはアメリカ製の奔放さが滲みでていますね。

URL | mikitaka08 ID:-

Re: No title

mikitaka08さん、こんばんは、コメントありがとうございます。

>  なるほど、月明かりにトランペットの音が合いますね。
>  月光というと圧倒的にピアノが合うと個人的なイメージがありましたが、M54さんに言われると、認識を新たにします。

いやーその時の気分や雰囲気でなんでもありじゃないでしょうか?  節操のない僕ですから、気分次第です(笑)
月を題材にした曲は多いですよね、そして良い曲が多い様に思います、月明りは人の心をロマンティクにするのでしょうかねぇ?
今回のバージョンはどれも良いでしょう?  こんな聴き比べをしだすと限がないのです・・

このレーベル、良いでしょ? ノーグランの黄色は憧れの一つですし、このジャケは有名なストンマーティンです、正にジャズ的であると思っています。

URL | M54 ID:-

十九の春

同じ月は見られるのに 同じ演奏を横で聴けないせつなさよ

♪一銭二銭の葉書さえ 千里万里と旅をする
 同じコザ市に住みながら  あえぬ吾が身のせつなさよ

                   ――沖縄民謡の歌詞から

URL | ひきこ杜 ID:-

Re: 十九の春

ひきこ杜さん、おはようございます、コメントありがとうございます。

昔、少年時代に親父やおふくろが時々聴いてたのを思い出します、この歳になるとこの曲も胸に沁みるものがありますね。
昨夜も月を見ていました、ひきこ杜さんも同じ月を見てたでしょうか?
ひきこ杜さんが、僕に会いたいと思っていたなんて・・・嬉しゅうございます・・洒落です(笑)

URL | M54 ID:-

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