オリジナル盤なんぞを収集していますとこれは絶対無理だと思えるレコードに出くわします。
激レア盤は除くとしても、ブルーノート、プレスティッジ、リバーサイドの3大レーベルを筆頭にヴァーブ系(クレフ、ノーグラン)ベツレヘム、コンテンポラリー、サボイ、エマーシー、etc・・etc
人気盤は特に高価になっています。
その中でもやっぱりブルーノートは別格ではないでしょうか?特に1500番台は状態の良いレコードは6桁を超えるものも多くあります。
それでも稀に特価で出ることがあるんですね、勿論、状態は良くないです、”傷だらけのジャケットにビニール”ということですが
オリジナル盤は音質が良いので多少の傷音があっても満足を与えてくれます(個人的な見解です)
ジャケットも落書きがあったりすると評価が落ちるのですが僕はこれも気にならないので、それで値段が下がれば大変喜ばしいです。(笑)
そんな盤でもやっぱりブルーノートは”腐っても鯛”・・ ”腐ってもブルーノート”って思ってます。

Lbl上部の住所が "Lexington Ave., NYC." 、RVGの手書刻印、耳マーク刻印あり、フラットディスク・・完璧だぁ(笑)

BLP 1507 The Jazz Messengers At The Cafe Bohemia, Vol. 1
KIMG0327 1
Kenny Dorham (tp) Hank Mobley (ts) Horace Silver (p) Doug Watkins (b) Art Blakey (ds)
"Cafe Bohemia", NYC, November 23, 1955

A
Soft Winds
The Theme
B
Minor's Holiday
Alone Together
Prince Albert

1955年のジャズメッセンジャーズ初期のライブ盤です。 
僕は(僕だけでなく意外と多いと思いますが)ジャズ・メッセンジャーズというと1958年のモーニンから聴くことになるのですね、リー・モーガン、ベニー・ゴルソン、ボビー・ティモンズ、ジミー・メリット、これを最初に聴いていますから・・
メッセンジャーズのイメージはこれからスタートなんですね。
後から遡って聴くし、最初は幅広く聴いていませんから、この”カフェ・ボヘミア”この辺りはインパクトが弱かったですね。
特にフロントを弱く感じたのはブラウニーとモーガンに挟まれた(僕の聴いた順番なので)ドーハム、それにロリンズやコルトレーンと比べてシャープさがないと感じてしまうモブレイ(彼の持ち味ではないと今は思いますが)そんな印象でした。
しかし、今改めて聴くとホレスのピアノは輝いていますし、ダグ・ワトキンスのベースも凄くいいですねぇ、地味ですが重たくグイグイ来ます、これはオリジの音質の良さも大きいと思いますが
針を落とすとブレイキーのメンバー紹介がライヴ感が出てますねぇ、そしてベニーグッドマンの曲がスタートします、もったりとしたテンポで入ります、モブレイも、ドーハムもいいじゃぁありませんかぁーそしてソロも良いけどコンピングがいいんだなぁーホレスのピアノは最高です。
今聴けばこんなにもスイングするのになぁ。
ブルーノートのライブ盤はのりますなぁ~、最高です。
KIMG0331.jpg
この初期のメンツもこのBN盤2枚(Vol2)とホレス・シルバーがリーダーのBN1518、それとペットがドナルド・バードに代わりますが、コロムビアに2枚だったかな?あるだけです。
この後はホレスがみんなを引き連れて出て行ってしまいます。しかし、名前だけ残ったブレイキーは1958年のモーニンから大ブレイクするわけですね。
ただメッセンジャーズでもっとも可哀想なのは、この後のメンツでしょう、ビル・ハードマン(tp)サム・ドッケリー(p)スパンキー・デベレスト(b)今でも知らない人も多いでしょうね?
ジョニー・グリフィンやジャッキー・マクリーンもこの時期参加していましたが、彼らは名を成してますからいいですけどぉ。
僕はその当時のメッセンジャーズも好きなので話題にしたいと思いますが。


B面ラストの曲です、
私見ですがやっぱりジャズは1950年代が良いですねぇ!

KIMG0333.jpg
庭の紅葉が綺麗だったので撮ってみました・・かみさんは毎日掃除で嫌がってますが・・
KIMG0334.jpg
昨夜の雨で一夜にして紅葉の絨毯が・・
かみさんは悲鳴を上げていますが・・
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コメント

No title

こんばんは

 そのような歴史があるのですね。

 ジャズにあかるくない者でも ブルーノートのロゴはいいですねえ。
 なにか格調が高いというか、貴重というか、ここが自分でもミーハーだなと思うところであります。

 お庭の石造りでしょうかテーブル、格調高いですね。落ち葉の中でそのテーブルで食事やコーヒーを飲むのが似合いそうです。

 

URL | mikitaka08 ID:-

Re: No title

mikitaka08さんこんばんは、いつもコメントありがとうございます。
ジャズメッセンジャーズはモーニンです、って言いますか日本のモダンジャズブームはこれからはじまりますからねー僕のように1960年代後半からジャズを聴きだしたものでもなんだかこれこそがモダンジャズのバイブルのようなぁ  僕はそんなふうに思ってましたから、その前は少し後から聴きましたのでこんな感想になりました。

>  ジャズにあかるくない者でも ブルーノートのロゴはいいですねえ。
そうですね、これは無条件に反応します、憧れですね! 

>  お庭の石造りでしょうかテーブル、格調高いですね。落ち葉の中でそのテーブルで食事やコーヒーを飲むのが似合いそうです。
とんでもありませんよ、写真だと大きく感じるかもしれませんが、小さなものなんですよ、mikitakaさんの想像の5/1ぐらいの大きさです。 本日、かみさんが汗だくで紅葉の絨毯の片付けをしたようで、あの風情はほんの一瞬でした(笑)  

URL | MINGUS54 ID:-

腐ってもオリジナル

MINGUS54 さん、こんにちは。

完全オリジナルですね。腐ってもブルーノートとは言い得て妙です。レコード盤自体もそうですが、B級の作品でもやはりブルーノートの味わいがあります。社名の「BLUE NOTE RECORDS」の表記がいかにもマイナーでいいですね。その後、大きくなり「BLUE NOTE RECORDS INC.」に変わりますので手作り感があります。

バードとビル・ハードマンはブラウニーとモーガンという天才に挟まれておりますのであまり話題になりませんが、親分に背中押されていいプレイをしております。

URL | duke ID:-

Re: 腐ってもオリジナル

dukeさん、こんばんは。 
中古レコードは状態が雲泥の差ありますから、同じタイトル、同じオリジナリティでも値段の差は大きいですよね。
許容範囲も個人差は大きいですし、ほんと、自己満足の世界ですね。
この盤に関しては結果としてコストパフォーマンスは高かった(僕個人の感想です・笑)
腐ってもオリジナル! 仰る通り!! そう思ってないとやってられない・・
>社名の「BLUE NOTE RECORDS」の表記がいかにもマイナーでいいですね。その後、大きくなり「BLUE NOTE RECORDS INC.」に変わりますので手作り感があります。
ジャケットと盤が入れ替わったりしていますので1500番台でもINK表示ジャケに入っていて、あれっ?と思うのですが盤はまちがいないようだけどなぁ?なんてものもありますから、本当に難しいです。
ドナルド・バードは良いとして、ビル・ハードマンは実力のなさが(他の天才たちと比べれば)どうしても感じてしまいますよね、でもマクリーンとの共演盤など良いものもありますよね。

URL | MINGUS54 ID:-

業務連絡

お電話しましたが出られませんでした。
お電話下さい。
業務連絡に使って、すみません。

URL | crow ID:-

Re: 業務連絡

crowさんこんばんは、すいませんでした、みるくの相手をしておりました! 

久しぶりにお声が聞けて、懐かしいやら、嬉しいやら・・

URL | MINGUS54 ID:-

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