マルはニュージャズレーベルの一つの方向性を示していたのだと思います。
ニュージャズは「マル3」から始まりますし、一連のドルフィー作品も延長線上にあるように感じます。

Mal Waldron - The Quest (New Jazz NJLP 8269)
1461544995695.jpg

Eric Dolphy (as,cl) Booker Ervin (ts ) Mal Waldron (p) Ron Carter (cello) Joe Benjamin (b) Charlie Persip (ds)
Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, June 27, 1961
A
Status Seeking
Duquility
Thirteen
We Diddit
B
Warm Canto
Warp And Woof
Fire Waltz

ウォルドロン、、アーヴィン、ドルフィー、ミンガス一門の3人ですね、其々、個性的な面々ですね。
マルの仄暗いトーンに絡むドルフィーのアルトやクラリネットと場違いと思いきや、逞しいブッカー・アーヴィンのテナーが結構マッチしているんですね。
リズム隊は堅実なベンジャミンのベースとタイトなリズムを叩きだすチャーリー・パーシップ、良いですね。

これだけでも独特の世界観だと思いますが、このレコードに流れる一種の不安感はどこから来るのか?
これは良くも悪くも不安定で不気味なロン・カーターのチェロが作り出しているのだと思います。

ステイタス・シーキングやファイヤーワルツと、この後、数週間後の歴史的な5スポットに繋がっていくんですね。
マルとかドルフィーは内面をえぐるような音楽ですから、決して爽快ではないかもしれませんが、一種の中毒症状とでも言いましょうか、無性に聴きたくなるのです。

1461544961521.jpg

RVGの音、好きです。



Warm Cantoはドルフィーのクラが、良いのですねぇ~癒しです・・



先日、旧友が鹿児島に遊びにきました。 神社巡りがしたいというので、霧島神宮と鹿児島神宮に行きました。
僕は神社よりも、巨木のほうに興味をひかれました。
鹿児島神宮の樹齢800年の御神木です。

1461562900547 (1)

このクスノキに触れて瞑目していると、心静かになりました。 これも癒しでしょう。 
スポンサーサイト

コメント

No title

こんばんは

 ウォルドロンも良いですが、これは見事な木ですね。手で触れると大きなエネルギーを感じることができそうですね。御神木と言われるのがわかります。

URL | mikitaka08 ID:-

Re: No title

mikitaka08さん、こんばんは。 いつもありがとうございます。

霧島神宮にも樹齢800年という御神木(こちらは杉です)があるのですが、囲いがあるので触れることはできません。
それでも、樹齢数百年という様な、巨樹がたくさんありますので、それに触れてパワーを戴いたのですが・・
このクスノキの御神木は、より凄いパワーがあったように思います(個人的感想です)
とにかく凄いパワーというかエネルギーを感じましたし、それを戴けた様に思いました。
マルやドルフィーそしてミンガスやカークも大きな樹木のようなジャズマンなんだと思います、こじ付け過ぎかぁ(笑)

URL | M54 ID:-

コメントの投稿

トラックバック

トラックバック URL
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)