ジョージ・タッカーのレコードを集めてみようなどと思った訳ではないのです。 
パーランだったり、アーヴィンだったりと僕好みのミュージシャンを購入するとそこにタッカーが居たのです。
 
タッカーの魅力は僕には特別なような気がしています。その圧倒的な存在感に魅せられたようです。

タッカーにはリーダー盤はないと思います。サイドではざっと調べても40枚ほどのはあるようですが未だ未確認です。 
そこでジョージ・タッカー括で一つやってみようと思っています。

ジョージ・タッカーは1927年12.10生まれ 1965年10.10 に脳溢血で死亡しています。
37歳だったんですね~早すぎる・・惜しいです。 
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ジミー・フォレストが邪魔ですが、カラー写真はこれしかないので・・

全部揃っていれば良いのですが、まだまだ半分くらいでしょうか?

ですから、ランダムにやってみます。 


過去にタッカーが参加したレコードを既に9枚ほど取り上げています。年代順に並べてみました。

Bennie Green - Swings The Blues (Enrica LP 2002January, 1959
NJLP 8233 Oliver Nelson - Taking Care Of Business March 22, 1960
Eric Dolphy - Outward Bound (New Jazz NJLP 8236) April 1, 1960
THE BOOK COOKS  April 6, 1960
Bennie Green (Time s/2021)September 27, 1960
BLP 4069 Stanley Turrentine - Up At Minton's, Vol. 1February 23, 1961
JLP 974 Sonny Red - ImagesJune, 1961
NJLP 8283 Walt Dickerson - To My QueenSeptember 21, 1962
PR 7401 Carmell Jones - Jay Hawk TalkMay 8, 1965
実に素晴らしい! 自分で買ったレコードですからネ・・(笑)

今回が10枚目。 ジョージ・タッカーの録音としては初期のものだとおもいます。
 
RLP 12-250 Freddie Redd - San Francisco Suite For Jazz Trio
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Freddie Redd (p) George Tucker (b) Al Dreares (ds)
Reeves Sound Studios, NYC, October 2, 1957

A
San Francisco Suite:
 View Of The Golden Gate Bridge From Sausalito /
 Grant Street (Chinatown) / Barbary Coast /
 Cousin Jimbo's Between 3 & 7 A.M. / Dawn In The City
Blue Hour
By Myself

B
Ol' Man River
Minor Interlude
This Is New
Nica Steps Out

フレディー・レッドは実に地味なピアニストです。 へたうまとでも言いましょうか、それでも、聴くほどに味が出てくるスルメピアノです。

1曲目が自作のタイトル曲ですが、結構、良い感じのサンフランシスコのイメージが伺える曲調です(シスコには行ったことはありませんが・・)
1曲目からベース好きには堪らないですが、2曲目からはその存在感は増すばかりです。

後年の粘りこそ未だ足りませんが、轟音です。 ある意味、素(す)の凄みがあります。
ジャズベースの鑑のようなプレイです。

素朴な味わいのフレディーと実直豪腕のジョージ、このレコードは実に味わい深いものがあります。
地味にお勧めします。
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音楽なんて聴いて気に入るかどうかなんですけどね、何だか、後付けのストーリーに惑わされると・・どうなんでしょうかね~。 誰が創ったかなんて関係ないのに・・

個人的には失恋したときに聴いた曲なんていうのは、無条件で胸キュンですけど・・
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コメント

No title

こんばんは

 私の数少ないジャズ本の中ではジョージ・タッカーについて触れたあるものは皆無です。
 MINGUS54さんのジャズへの造詣の深さに驚きを禁じえません。

URL | mikitaka08 ID:-

No title

M54さん、こんばんわ。
ジョージ・タッカー! 実にいいですね。 僕の「タッカー初衝撃」は、あれは、ドルフィーの「惑星」(outward bound) 収録の on green dolphin street でした。あのブチッ・ブチッと聴こえるベース音。その頃、ウッドベースを触り始めていた僕は「この人はなぜこんなに強く弦を引っ張り倒すんだろう?」・・・と素朴な疑問に捉われましたが、何度もその曲を聴く内に、このベース弾きを好きになりましたよ(笑) 
写真で見るタッカーの面構えも・・・なにやら不敵な感じがして、実にいいですね。
「サンフランシスコ組曲」~聴きたくなりました。OJC盤ですが、さっそく取り出してみよう!

URL | bassclef ID:IpV4Zmhs[ 編集 ]

Re: No title

mikitaka08さん、おはようございます。 コメント、ありがとうございます。
お褒めの言葉、ありがとうございます(笑) 僕は偏った聴き方をしていますので、知らない事の方が、多くて自慢は出来ませんが。
ただ、このジョージ・タッカーは好きなんです。 最も有名な盤はブルーノート盤のピアノトリオ盤ホレス・パーラン「アス・スリー」です。ネットでも聴けると思いますのでタッカーの音色を確かめてみてください。 
このレコードはとにかく高い!(笑) 欲しいけど持ってません ブルーノートは最大の難関です! 

URL | MINGUS54 ID:-

Re: No title

bassclefさん、おはようございます。 コメント、ありがとうございます。
bassさんはプレイヤーの立場からのタッカー感をお持ちだと思います。 そんなところを、是非とも聞かせていただきたいとと思います、チョッと、硬いコメントでした(笑)
直感勝負の小生ですが(と、言いながら、じわじわとくるものもたくさんありますが)タッカーの音色と躍動感は、俺も捨てたものじゃないな~的外れてないよなーと思います(笑)
夢レコも大いに盛り上がっていますね! 次も楽しみにしていますよ!  と、プレッシャーを掛けておこう(笑) 

URL | MINGUS54 ID:-

強面のタッカー

M54 さん、こんばんは。

こちらは、「さっぽろ雪まつり」も終り、春が近づいてきました。

ドルフィーにアーヴィン、タレンタイン、パーラン、ディッカーソン・・・タッカーが参加したレコードをざっと眺めると個性的なプレイヤーばかりですね。こんな強面と付き合っていると音ばかりでなく、顔つきも凄みが増すのでしょう。リーダー作がないのは残念です。

URL | duke ID:-

Re: 強面のタッカー

dukeさん、こんばんは。 コメント、ありがとうございます。

一度は行きたい「さっぽろ雪まつり」・・昼はかみさん孝行をして・・夜はdukeさんとチョイ悪な時を過ごしたいなと、思っています(笑)

dukeさんはほとんど持っているのではないかと思いますが、それがあだとなり、見つけるのに苦労するのではないかと想像しています。 
しかし、タッカー年表を作ろうと思い今手掛けていますが、面白いですね~dukeさんが仰るとおり、個性的なジャズメンばかりです。 タッカーの相関図はどうにも僕のど真ん中のような気もします・・

URL | MINGUS54 ID:-

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