フランスの香り パリの香り

パリには行った事もないのだから分かる訳はないのですが(笑)

このレコードにはそこはかとなくパリの香りがするように思うのです。

1267 John Lewis/Sacha Distel - Afternoon In Paris
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Barney Wilen (ts) John Lewis (p) Sacha Distel (g)Pierre Michelot (b) Connie Kay (ds)
sideB- Percy Heath (b) Kenny Clarke (ds)
Paris, France, December 4, 7,1956

A
I Cover The Waterfront
Dear Old Stockholm
Afternoon In Paris
B
All The Things You Are
Bags' Groove
Willow Weep For Me

ジャズ発祥の地、ニューオリンズは永らくフランス領だったために、その文化が大きく影響したようです。 これも色々と読んだだけで行ったことがないのですが・・(すいません)
ですから、フランスを抜きにジャズは語れないのかも知れません。

ジョン・ルイスはこのヨーロッパに根ざした音楽ルーツへの憧れが強かった事が、僕のようなハードバップからジャズに入ったものには敷居が高かったのかも知れません。

この選曲は少しジャズを聴いてきたら、もうどうしようもなく素晴らしすぎて聴かずには居れないですね。

A面はピエール・ミシェロのベースとコニー・ケイのドラムです。こちらは、完全にトリコロールな選曲と仕上がりではないでしょうか。

A1は水辺と訳すより、「波止場に佇み」の方がいいですね(余談ですが・・)
ゲッツの「ストックホルム」もあの郷愁はないですが、お洒落なパリのバージョンでしょうか。

注目は若干19歳のバルネ・ウィランでしょう。
一曲目からですが、バルネ・ウィランのテナーが素晴らしいです。 
彼はこの時はまだ、マイルスと競演前ですね。 1956年、こんな凄いテナーがフランスに居たんですね。マイルスも放って置けない!
ドラフトなら一位指名間違いなしのルーキーですね(笑) 
僕的にはミシュロを一位指名したいですが・・マイルスは二人とも採用しますが・・

A3はルイスのタイトル曲、良い曲です。 この辺りまで聴いてくるとサッシャ・ディステルのギターの役目が判って来ます。 パリの香りなのかなと

B面はパーシー・ヒースとケニー・クラークに換わります。 このチェンジと選曲でしょうか、若干、アメリカンテイストに感じます。

こちらの選曲も素晴らしいし、ウィランのテナーはほんと良いですね~!
 
主役のジョン・ルイスのピアノは派手さはないですが上品で哀愁漂う味わい深いものです。
そんなことを思うようになってきました。
ジョン・ルイスも大好きになってしまいました! 
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フランス録音だからなのか、アトランティクにしては良い音です。フランス盤はさぞかし良いのでしょうね?


色んな事があった2013年もあと26時間ほどです、早いなー。

ジャズもロックもポップスもまだまだ聴き足りない
来年も大いに聴きまくろうと思います。

僕のつまらんブログにお越しくださる皆様、本当にありがとうございました。

これからも聴きたいレコードを書きたいように書いていきます、来年もよろしくお願いいたします。

よいお年をお迎えください。
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コメント

あけましておめでとうございます

M54 さん、今年もよろしくお願いします。

このレコードのオリジナルはフランスの「Versailles」ですが、勿論持っておりません。一度みかけましたが、桁が違っておりました。ジャケはトリコロールがないだけで同じ構図ですが、エッフェル塔が大きいような感じがしました。多分、音も良いことでしょう。

サッシャ・ディステルはバルドーの恋人として有名ですが、ギターもいいですね。そういえばジュリー・ロンドンの最初の旦那はギタリストのハワード・ロバーツでした。フィンガー・テクニックが・・・深い意味はありません。(笑)

URL | duke ID:-

Re: あけましておめでとうございます

dukeさん、こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。 コメントありがとうございます。

正月早々、下ねた(笑)いやー良いですね!  ピアニストもフィンガー、サックスはタンギング・・
・・・こちらも深い意味はありません(笑)

今年は格調高く行こうと思っております。  dukeさんを見習います!!・・ 

URL | MINGUS54 ID:-

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