テレビドラマはほとんど観ませんが、半沢直樹には嵌っていました。 倍返しなる言葉も流行語になりました。 本屋に行くとエンドにこの文庫が山済みにされていますが、内容も分かっているので買う気はありませんでした。 先日、娘が帰省して、「面白かったよ」と、この文庫をもってきました。 早速読みましたが、ヤッパリ、活字の方が面白い、TVより、2倍面白かったです。

今日は倍テンだ!
•A 20 Shelly Manne - 2-3-4
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Coleman Hawkins (ts) Hank Jones (p) Eddie Costa (p, vib)
George Duvivier (b) Shelly Manne (ds)
NYC, February 5,8 1962

A
Take The "A" Train
Sicks Of Us
Slowly
B
Lean On Me
Cherokee
Me And Some Drums

これはマンの代表作であろうと思います。
聴き処は満載です。 先ずはホークの豪快なテナーが堪能できる事。
エディー・コスタのヴァイブとピアノが聴ける事。
それとハンク・ジョーンズの上品なピアノプレイ、デヴィヴィエのベース、良い音色ですよね~大好きです。
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「チェロキー」を聴きましょう! マンが倍テンポで突っ込みます、超高速を期待するのですが、なんと、ホーク御大、半テンポで返してきます。
このスピードの落差がたまらなく素敵! こんな事をやらかす人達ですから凄すぎます!
倍返しには半返しですか?(笑)

それからA3の「スローリー」が良いですね~ホークのテナーにズッポリ包み込まれます。

この盤は内容に対しての評価は一般的には低いのかなと思います。 判ってる人は判ってると思いますが。
A列車から全曲素晴らしいです。 

このインパルス盤は録音も優秀です。これはモノですが、各楽器の分離も凄くよく、存分に楽しめます。 
このレコードも値段は安いですが、内容は10倍返しかもしれませんよ(笑)

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「半沢直樹」とは、業種は違いますが、僕も同じサラリーマン、身につまされる処が有るのかもしれません。だから、嵌ったのでしょうか。

自分のテンポとか間みたいなものは誰しも在ると思いますが、仕事はそう上手くいきませんものね。
そんな時には、倍テンポで動いてみたりするのも良いのかもしれませんね。
まー誰もがのらないと、いけませんな~!



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コメント

編成の妙味

M54 さん、こんばんは。

私もテレビドラマは観ませんが、倍返しが話題でしたので最終回は観ましたよ。組織の論理を垣間見たような気がします。

ギャンブラーかハスラーのような銜え煙草の鋭い目つき、ジャケからも緊張が伝わってきます。編成の妙味とはこのレコードですね。マンの代表作とされながら一般的に評価が低いのは実験的な内容のせいかもしれません。この「A列車」を聴くとこの曲がアドリブの素材として如何に優れたものであるのかがわかります。

URL | duke ID:-

原作の方が面白い!

dukeさん、こんばんは。 コメント、ありがとうございます。
大筋は同じなのですが、原作の方が面白いですね、まードラマは極端に誇張しないとダメなのでしょうね。 

このレコードはほんと素晴らしいですね! 今更、世間の評価など、どうでも良いかもしれませんが、個人的にはヤッパリ、許せない(笑)
エリントンは本当に素晴らしいですね、しかし、レコードは多すぎますし、その作品も千を超えるとか・・・ もー信じられない!! 

URL | MINGUS54 ID:-

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