今回の2枚組のレコードの2枚目のサイド4には音が入ってないのです、3面までのレコードなのです。

”おもてなし”ではなくて、”うらめんなし”です。

しかし、カークのレコードはいつものように、”うらぎりなし”の素晴らしいレコードですよ(笑)

•Rahsaan Roland Kirk - The Case Of The 3 Sided Dream In Audio Color (Atlantic SD 1674)
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Rahsaan Roland Kirk (tenor, bass sax, fl, tp, manzello, stritch) Pat Patrick (b sax) Hilton Ruiz, Richard Tee (key) Arthur Jenkins (key) Cornell Dupree, Keith Loving, Hugh McCracken (g) Francisco Centeno, Metathias Pearson, Bill Salter (b) Sonny Brown, Steve Gadd, John Goldsmith (ds) Lawrence Killian (con) Ralph MacDonald (con, per)
Regent Sound Studios, NYC, May 14, 1975
A
Conversation
Bye Bye Blackbird
Horses (Monogram/Republic)
High Heeled Sneakers
Dream
Echoes Of Primitive Ohio And Chili Dogs
The Entertainer (Done In The Style Of The Blues)
B
Freaks For The Festival
Dream
Portrait Of Those Beautiful Ladies
Dream
The Entertainer
Dream
C
Dream
Portrait Of Those Beautiful Ladies
Dream
Freaks For The Festival
Horses
Bye Bye Blackbird
Conversation

カークの夢をテーマとしたトータルアルバムです。(そう思います)
スタートのA1からA3とラストC5からC8の曲順を見ても分かると思いますが、Dream(これはカークの夢の再現を音にしているのだと思います、色んな音が入っています)を挟んで、実質は10曲の内容となっています。
会話から会話で終わるという構成です。

実質的な1曲目A2の『Bye Bye Blackbird』ではカークの流暢なミュートのペットを聴く事が出来ます。 
カークはなにを演っても真剣勝負上手いものです、それからテナー?ストリッチかな?どちらかでしょう(笑)

A6、B1、C4、はファンク色が強く反映された曲です。 サイドを見てみると、コーネル・デユプリー、リチャード・ティー、スティーブ・ガット・・etc なーんだですね、ご機嫌なリズム隊にカークはいつものスーパープレイを聞かせます。

A7・B5『The Entertainer』同じ曲ですが、随分変えてますので凄く楽しめますね、A7はゴッツイ、テナーで唄いますよ! 
誰かが言ってましたが、『カークのレコードを聴くと物凄くライブが聴きたくなる・・』・・ホント!そう思います、叶わぬ願いですが・・

B5のほうはアップテンポです。 中盤からはコルトレーンの如く音を敷き詰めますよ! 凄いですねー!

B3・C2『 Portrait Of Those Beautiful Ladies』カークの美しいオリジナルです。 
B3はフルートで唄い上げます、曲の中盤からはロック調になりますが、カークのスタイルは変わりません。

C2はテナーで唄います。 いやいや何本か咥えてますねー笑 メインはテナーですが・・ 一人アンサンブルが聴けますねーこれ一発録音でしょうかね? 凄いですよ、まったく!!

『Bye Bye Blackbird』で閉めとなります。

さて、サイド4ですが、一応、溝は刻まれています、ので、念のためいつも針を落としてみるのですが、ヤッパリ、音は聴こえてきませんね~。 
この変則レコードはどうしても1枚では収まらないという事で3面になったような事を『溢れ出る涙』に書いてあったように思います。 
しかし、無駄に過去の音源を入れるような事はしなかったのですね!
 
※渡り鳥さんのコメントから、4面を最後まで聴いてみました。 中盤過ぎた辺りに見た目も溝の感じが違う部分で笑い声と叫び声が、そうしてラストにも電話での会話が録音されていました。 英語が駄目な僕には、その内容は判りません。 まーうらなしが良い意味で裏切られたのかな(苦笑) 
なんにしても、カークと言う人は驚かせてくれます! 音楽ではないので・・うなめんなしではあろうかと・
・ 

天晴れ、ラサーン・ローランド・カーク!
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カークには何時でも元気を貰うのです。

このジャケもどうです? こんなにもカークを表した画はないのではないでしょうか! 
芸術的センスは全くないので、自信は有りませんがネ・・

※今回は敬愛する芸術家、ひきこ杜画伯の駄洒落を参考にさせて頂きました、事後報告でした! 
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コメント

サイド4は最後まで再生することをお勧めします
(知っていて書いていると思うのですが。。。)

URL | 渡り鳥 ID:-

Re: タイトルなし

渡り鳥さん、コメント、ありがとうございます。

> サイド4は最後まで再生することをお勧めします

仰るとおりに最後まで再生してみました、中盤に笑い声と叫び声が・・そうして、最後に電話でしょうね、会話が入っていましたね。 僕は英語は全然ダメなので、なにやら、判りません(泣) 
カークの奥さんとの会話でしょうか? ブライトモーメンツって、何度か言ってるような・・

> (知っていて書いていると思うのですが。。。)

と言うことで、本当に知りませんでした。 お陰様で得をした気分です(笑)ありがとうございました。

もし、ご存知なら、どんな内容の会話なのか、教えてください。 

URL | MINGUS54 ID:-

ごめんなさい、私も英語は苦手で。。。
たぶん伝記のどこかに引用されていたような気がするのですが。。。

URL | 渡り鳥 ID:-

追加記載しました。

渡り鳥さん、コメントありがとうございます。
4面の件は本文に追加で記載させて頂きました。 このレコードは購入して5年以上はたつのですが、渡り鳥さんのコメントで4面の秘密を知ることが出来ました。 感謝です。 この4面を最後まで聞くとは渡り鳥さんもかなりのカーク好きと観ました(笑) カークはまだまだ、出てくると思いますので、コメントをまたよろしくお願いします。
カークの遊び心なんだと思いますが・・
この2年後に亡くなってしまいますねー残念ですね。  ワン&オンリーでしたね!

URL | M54 ID:-

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