ケニー・ドリューは70年代の後半に生で聴いた事があります。 ドリューはデンマークに移ってから60年後半からの方が人気が有ったピアニストかもしれませんが、50年代も良いレコードが有りますね。

•MGN 1002 The Modernity Of Kenny Drew
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Kenny Drew (p) Eugene(Gene)Wright (b) Charles "Specs" Wright (ds)
NYC, 1953
A
Bluesville
Angie
I Can Make You Love Me
B
Many Miles Away
Beautiful Lady
I'll Remember April

A3、B2・3 がスタンダード、他の3曲がドリューのオリジナルです。
A3「I Can Make You Love Me 」のみはピアノソロです。
バックは後にブルーベックのベースを担当するジーン・ライト、ドラムスもスペックス・ライト とダブルライトです。
ジーン・ライトは実に堅実なベースプレイでドリューの力強いピアノを支えます。 スペックス・ライトといえば、ガーランドのAt The Prelude ぐらいしか思い浮かびませんが、派手さはないですが、こちらも小気味の良いリズムを刻んでいます。
1953年の録音、初期のドリューは、力強いく、タイトルのようにモダンなスタイルを存分に楽しめる内容かと思います。 特にB3「I'll Remember April」が僕的には好きです。 

内容とは関係のない話ですが、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、ノーグランの「MGN-1002」は「Progressive Piano 」がタイトルのはずです。
The Modernity Of ~だとMGN-1066 のはずなのではないのか?(GOLDMINE、参照)
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盤はどうか? こちらもご覧の通り MGN-1002 刻印も同じです。 しかもフラットディスクです。
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レーベルの下段の文字はJAZZ AT THE PHILHARMONIC,INC となっています、これがどう関係があるかはわかりませんが・・
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1066だと、1956年 の再発となりますが、どうにも判らない? 
それと曲目も6曲しか入ってないのですが、ネット上でいつもお世話になってる Jazz Discography Project で確認すると、1954年の録音でドラムがローレンス・マラブルに変わった6曲も収録されているのではないか?と思うのですが・・・これも判りません??


何でも中途半端に拘るものですから、いけませんねー困ったもんだな~! 
ジャケも音も曲もお気に入りなんだから、良いんじゃないの? いやー中途半端に気になるのです。
誰か教えてくださいませ! 
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コメント

M54さん、どうも~。うわあ、いいところ、お持ちですね!欲しいなあ(笑)
これ、Norgranから1002と1066と出てたんですね。それにしても、54さんお持ちの 1002(Modernity~) は片面3曲づつ収録というのは知りませでした。 54さんが記事中で ≪Jazz Discography Project で確認すると、1954年の録音でドラムがローレンス・マラブルに変わった6曲も収録されているのではないか?と思うのですが≫ と仰るとおり、片面6曲づつ収録だろう~と思ってました。12インチ盤で片面3曲づつ~というのは、10インチフォーマットのまま・・・みたいですが、Norgranにはドリューの10インチ盤は1枚だけ~MGN-29のIdeation of Kenyy Drewというのがあるようです。そしてその10インチ盤収録の6曲が ≪1954年の録音でドラムがローレンス・マラブルに変わった6曲≫ のようです。
推測ですが・・・1002のModernity~では6曲だけ収録したが、Norgranとしての再発~1066のProgressive Piano では、Modernity6曲をA面6曲に、B面に≪1954年の録音でドラムがローレンス・マラブルの6曲≫を収録している・・・のかもしれませんね。
というのも・・・僕の手持ちの、ポリドール国内盤Progressive Pianoz(ジャケは緑の1066の復刻)が、A、B面に各6曲収録しているので。
1002、1066~ともに持ってないので・・・全て推測です(笑)

URL | bassclef ID:IpV4Zmhs[ 編集 ]

プログレ、モダン

bassclefさん、こんばんは。 コメント、ありがとうございます。

僕も「Progressive Piano」も「Ideation of Kenyy Drew」のオリジナルは見た事がないので、全く判断できません。 どうなんでしょうかね?
bassさんの推測が正しいような気もするのですが、ゴールドマインでも1002が「Progressive Piano」となってますのでね・・・ なんとも解からないのです。 

URL | M54 ID:-

M54さん、なんとも解らないです・・・ね(笑) 推測ついでにもうひとつ~ジャケットのことで考えると・・・54さん手持ちの1002 Modernity~ はモノクロの大きめドリューの「ハーイ」ポーズ。1066 Progressive~は、緑色を使ってドリューは左側に小さめ。NorgranもClefもカタログ初期の方には、モノクロ写真ジャケットが多いようなので、そこからみても、モノクロジャケットのModernityが先の発売かな・・・と。だから、僕は1954年発売の 1002が間違いなく Modernity。(モノクロジャケット:片面3曲づつ収録~現物を54さんお持ちなわけだし) そして 1956年発売の1066 Progressive が「緑色ジャケット 片面6曲づつ収録) が正解かな・・・と思います。
Goldmine本でのタイトル違いは・・・たぶん、1002と1066のタイトルの入れ違いでしょう。そしてその混乱が Jazz Discography Project に反映してしまった・・・ということかなと推測してます。
ちなみに、1066Progressive~のセンターラベルA面をネット写真で確認したところ、A面に6曲(5曲目まではModernityの6曲の内の5曲。なぜか I'll Remember AprilだけA面にはなく、替わりに 52nd street(ds:マラブル) が6曲目に入ってます。これ・・・国内盤Progressiveと同一でした。国内盤ではB面1曲目にそのI'll Remember April を配し、残り5曲はds:マラブルの残り5曲という具合です。
ちなみに、そのNorgran 1066 Progressive~のセンターラベル下部円周には、NORGRAN SALES CORP ~ MADE IN USA とありました。
どうでもいいようなことを長々と・・・すんませんです。この辺、好きなんで(笑)

URL | bassclef ID:IpV4Zmhs[ 編集 ]

Re: タイトルなし

bassclefさん、こんばんは。 再度のコメント、ありがとうございます。  客観的に見ても、そのような推測が成り立つように思います。 しかし、何があるか分からないのが、ジャズオリジナル盤の世界(笑)
僕の狭い見識ではとても判断出来ないと思います。 だから、楽しいのかもしれませんが、なにか新しい情報が出てくれば更に楽しいですね。 bassさんの広い人脈で、これからもなにか情報がありましたら、また教えて下さい。
よろしくお願いします。

URL | MINGUS54 ID:-

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