この曲は昔からヴォーカルで聴いて憶えていました。 小学生の頃でしょう、ジャズだとかなんだとか、未ださっぱり判らない頃だったと思いますが、誰の唄だったかは覚えていませんが・・日本人の歌手だったと思います。
印象に残る曲だったのでしょう。

•PRLP 7175 Arnett Cobb - More Party Time
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Arnett Cobb (ts) Tommy Flanagan、 Bobby Timmons(B1) (p) Sam Jones (b) Art Taylor (ds) Danny Barrajanos、 Buck Clarke(B1) (con)
February 16,17, 1960

A
Lover Come Back To Me
Blue Lou
Swanee River
B
Down By The Riverside
Blue Me
Sometimes I'm Happy

アーネット・コブと言うテナーマンは1918年生まれで33年にプロになったようですから、15歳のデビューですね。 40年代にライオネル・ハンプトンの下でそのブロースタイルで絶大な人気を博したと言う事ですが、残念ながら僕はそれを聴いた事がないのです。 
このレコードでは時代が1960年と言う事もあるのでしょうが、結構、モダンなスタイルだと思いますが。

先ずはこの『Lover Come Back To Me』ですが、ゆったりとのんびりと、スローなテンポで始まります。
ラヴァカムは早いテンポの印象が強いのですが、このバージョンはヴォーカルで言うとビリー・ホリデイの唄うテンポにちかいのかなぁーと感じます。 それが実にゆったりとして心地の良い仕上がりです。
俗に言う、ホンカーのイメージは全くありません。
次の曲からはその『テキサス・テナー』の感じが出てくるのか、随処にいきんで(力む)出す、ダーティーなトーンが現れます。 この感じはR&BとかR&Rのテナープレイを思わせます。 ハードバップからモード・・なんて感覚とはチョイと異質な感じでしょうか! それと、コンガ入りもこの軽めのラテンテイストな感覚がこの頃、プレステの7100番台後半の一つの特徴でしょうかね!  これはワインストックからエズモンド・エドワーズという黒人プロデューサー に変わってソウルフルな傾向になったからでしょうね。
BI『Down By The Riverside 』が一番その傾向が出た曲でしょうか、これだけ、ボビー・ティモンズに変わります。 トミフラは端正に勿論、ご機嫌なピアノなのですが、テイモンズのソウル感とコブのそれは相性が良いように思います。
全編、堅実なアート・テイラー、力強く豪快なサム・ジョーンズが全体を引き締めていますね、職人さんです!!

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コブは5・6枚、この頃のプレステ録音が有りますが、どれもこの感じかと思います。
コブちゃんもとってもいいテナー吹きですよねーまったく!

前回はサボりました・・ 短いコメント、しかもショーもない、のですが(笑)これ、結構、キツイのだー(苦笑)

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