モノラルなのにステレオみたいに聞こえるレコードなんです。 うそだと思ったら聴いてみてください!(マルちゃん生麺・笑)

•MGV 8367 Gerry Mulligan Meets Johnny Hodges
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Johnny Hodges (a.sax) Gerry Mulligan (b.sax) Claude Williamson (p)
Buddy Clark (b) Mel Lewis (ds)
Los Angeles, CA, November 17, 1959

A
Bunny
What's The Rush
Back Beat
B
What It's All About
18 Carrots For Rabbit
Shady Side


モノラル至上主義ではありませんが、モノラル録音でも素晴らしい録音が沢山存在することは確かです。
ヴァーブ系(クレフ・ノーグラン)は音が良いものが多くあると思いますが、全てが凄いかと言うとそうではないのではないかと思います。これはBNにしてもコンポラにしてもいえると思いますが。
このマリガン&ホッジスは凄い良い音だと思います。 音の広がり、奥行き感、各楽器のバランス感、とにかく気持ちの良い音が溢れてきます。

僕はホッジスなんかは聴かないで育ってきましたので(笑)、いや、聴いてはいるのですが、尖がった音がジャズらしく思い込んで聴いてきましたので、ホッジスのような上質のシルクのような音色はジャズ的でないかのような誤解を長らく持ち続けるのですが、今更の話で・・いやー僕だけかもしれませんがね(反省)

とにかくこのレコードに出会ったときは衝撃でしたね! その音の良さによるものもありましたが、演奏も素晴らしく上質なものであることは間違いありません。
ホッジスとマリガンが『まるチャン』生麺なら、クロード・ウイリアムソン、バディー・クラーク、メル・ルイスは濃厚で上質なスープですね! 上質な麺に絡んで最高の口当たりです。 このメンツをインスタントラーメンに譬えるとは無礼千万かも知れませんが、庶民感覚と言うことで・・・お許しください(笑)

全6曲、マリガンはホッジス大先輩を立ててか、遠慮気味にプレイしていますがしかし、アルトとバリトンの相性は抜群に良いですね!其々のソロも聴き処ですが、テーマのアンサンブルも気持ち良いです、それと、このリズム陣も最高です、ウイリアムソンの上品なピアノ、豊かで堅実なクラークのベース、的確なルイスのドラムと言うことなしです。  

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先週の土曜日から今日まで一週間、孫が里帰りで賑やかな一時でした。大変でしたが、孫は無条件に可愛い!
今夜からは寂しくなりますが、その分、レコードを聴いて楽しみましょうかなっと・・チョッピリ淋しい・・
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コメント

いいですね・・・このアルバム。仰るように、マリガンがホッジスを立てて、伴奏風にバックに入れる音数(おとかず)を、いつもより(ボブ・ブルックマイヤーらと一緒の時よりかは)少なめにしているような感じ・・・ありますね。そしてそれが、ホッジスの至芸をより引き立てているように思います。たぶん、ホッジスの方も、いつものもっと濃い感じのまとわりつくような吹き方を、幾分・・・抑えて、あっさり加減にしているのでしょう(笑) 
ホッジスひとりに任せた What's The Rush を特に気に入ってます。

URL | bassclef ID:IpV4Zmhs[ 編集 ]

ミニ杜

bassclefさん、こんにちは。 コメントありがとうございます。 
そちらはミニ杜で楽しまれたようですね! お仲間が近くにいると良いですねーこちら、鹿児島に着てからは寂しい毎日です。 そろそろ、ジャズ仲間を見つけたいな、と思っていますが・・
≫ ホッジスの至芸をより引き立てている   僕もそう思います。 
そんな、マリガンが好きです!

URL | M54 ID:-

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