『リディアン・クロマティク・コンセプト』マイルスのモードジャズの基となった理論の提唱者で編曲家、ピアニスト。 小難しい理論とは程遠く気分で音楽を聴く僕ですが、聴いてみると悪くない!
ジョージ・ラッセルもそんなミュージシャンの一人なのかもしれません。
 
僕のようなど素人は理論なんて考えたこともなく(考えようにも判らないのですが・笑)聴いてみて、良いと思うかどうか単純にそれだけなんですが・・まー年齢とともに範囲は拡がりつつありますなー人並みに!

George Russell - Jazz Workshop (RCA Victor LPM 1372)
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Art Farmer (tp) Hal McKusick (fl, a.sax) Bill Evans (p) Barry Galbraith (g) Milt Hinton (b)Teddy Kotick (b) Joe Harris (ds)Paul Motian (ds) George Russell (chromatic drums) Osie Johnson (wood blocks ds)
NYC, 1956

A
Ye Hypocrite Ye Belzebub
Jack's Blues
Livingstone I Presume
Ezz-Thetic
Night Sound
Round Johnny Rondo

B
Fellow Delegates
Witch Hunt
The Sad Sergeant
Knights Of The Steamtable
Ballad Of Hix Blewitt
Concerto For Billy The Kid

モードかどうか、何ぞは、当然わかりませんが、聴きやすい作品が並んでいます。 メンツが良いのもあるのでしょうが、心地よいサウンドです。 特に注目はエヴァンスのピアノでしょが、ファーマーの音色もガルブレスのギターも良いです。 それとハル・マクシックのアルトがこれもなかなか良いんですね!
それにベースがヒントンとコティックですねーいいですね~! 
こんなレコードが紹介されることは少ないのですねー勿体ない!!


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ニッパーのmono盤、音も良いように感じます。 

•George Russell Sextet - Ezz-Thetics (Riverside RLP 375)
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Don Ellis (tp) Dave Baker (tb) Eric Dolphy (as, bscl) George Russell (p) Steve Swallow (b) Joe Hunt (ds)
NYC, May 8, 1961

A
Ezz-Thetic
Nardis
Lydiot

B
Thoughts
Honesty
'Round Midnight

ドルフィーは偉いですね~僕がジョージ・ラッセルに出会うのもドルフィーが居たからこそなのですねー!
このレコードはいつでもドルフィーの棚にあるのですが、良いですよね?(笑)
ジョージ・ラッセルの音楽理論がどうであれドルフィーの強烈な個性はは不滅ですね!  
このレコードでのドン・エリスもデイブ・ベーカーも其々素晴らしいのですが、ドルフィーが出てくるとこれはもう、どう仕様もなくドルフィーの世界なんですねーこんな『Nardis』は他にはありませんし、ラウンド・ミッドナイトも感動の一言です。 
ラッセルのお膳立ても凄いのでしょうが、ジャズって役者(奏者)が一番重要だということの証明でしょうか。
 
それと、このリズム陣、スワロウの筋肉質なベース(良い音ですねー好きな音です)切れの良いハントのドラムス、これもポイント高いです。
良いレコードですねー本当に!!
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最近、思うのですが、白人のジャズを(この表現は語弊があるかも知れないが)もっと聴かなくてはいけないと思うようになりました。 いやー深いな~音楽は・・だから面白いし、止められない! 
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コメント

M54さん、どうも~。
この2枚、どちらもいいですね。
Ezz-Thetics でのドルフィは・・・まったく凄い!(笑) この「ラウンドミッドナイト」では、後半ですすり泣くようなドルフィの唄いが・・・もうアカン(笑) 凄すぎです。ドルフィは叫んだり泣いたりして・・・自分の唄を自由に歌ってるんですね。
ただ「吹くのが巧い」だけのミュージシャンとは決定的に違う・・・音楽家です。
このレコードのround midnight は、そういえば・・・以前、Yoさん宅で掛かりましたね。あれは・・・ステレオ黒ラベルだったかもしれません。僕は最前列でドルフィの唄いを堪能しました。

URL | bassclef ID:IpV4Zmhs[ 編集 ]

Re: タイトルなし

bassclefさん、こんばんは。 コメントありがとうございます。

>あれは・・・ステレオ黒ラベルだったかもしれません。僕は最前列でドルフィの唄いを堪能しました。
モノ盤でしたよ、でもYoさんの音は素晴らしいですからねーモノでも楽器の分離が良くてステレオに聞こえたのかも知れませんね(笑)
ジョージ・ラッセルはbassさんのブログでも以前、採り上げていましたね! エヴァンス絡みでしたでしょうか?  いやーまだまだ聴きたいレコードが多すぎて困ります・・

URL | MINGUS54 ID:-

モードの風

M54 さん、こんばんは。

いやはや、お互い勝てませんね。始まったばかりとはいえ、昨年の覇者と今年の優勝予想チームが下で争っているのは想定外です。

ジョージ・ラッセルという人、見るからに理論派という顔ですが、音楽的にはなかなかどうして面白い。これだけのメンツが当時同じ方向を向いていたのは驚きです。

URL | duke ID:-

勝てないですね!

dukeさん、こんにちは。 コメントありがとうございます。

最近、すこーし、勉強もしておりまして(笑)、アメリカ音楽の歴史なんぞを!
なかなか、面白いもんですね~ジャズって音楽はどのようにして出来上がってきたのか? なんてことを・・  まー白だ黒だと決め付けられないなーなどと思っております。  活字を読むと直ぐに眠たくなるので時間は掛かり過ぎますが(笑)

URL | M54 ID:-

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