マイ・ロマンスを聴くということで、引っ張り出したのですが、アルコールが必要と言うか、酔いたい気分になります。

Ben Webster/Saturday Night At The Montmartre(BLACK LION)
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Ben Webster(ts)Kenny Drew(p)Nils Pederson(b)Alex Riel(ds)
1965 

A
Our Love Is Here To Stay
My Romance
Blues For Herluf
B
Londonderry Air
Mack The Knife
I Can't Get Started
The Theme

ベン・ウエブスターは晩年はデンマークに暮らし、数々の録音を残し、1973年にオランダで亡くなったようです。
このレコードは65年ですから彼が56歳のときです。
 
「彼は楽器ケースを携えるように、淋しさを身の回りに携えていた」これはバット・ビューティフル(ジェフ・ダイヤー)に於けるベンの物語のタイトルですが、これを読みながら聴くといっそう染み入りますね~
ベンの音色は『深い』そう表現します。

 My Romanceは素晴らしい演奏ですが、これに限らず、ダニーボーイ(Londonderry Air)や言い出しかねて・・もー最高ですね。
こんな、テナー聴いたら、もう、アルコールの力を借りて、モンマルトルに飛んでいくしかないでしょう
何だか、優しい・・ですよねードリューもペデルセンもリールもこの大先輩を包み込むようにフォローしているんですよ~。 
この頃には沢山のレコードが残されているようですが、外れはないのではないでしょうかね。


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最近、すこーしですが、昔の元気を取り戻しつつあります。 まだまだ、やりまっせ(笑) 
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コメント

M54さん、おはようさんです。3月に新生ニーノさん宅~集合とのこと、久々にお仲間とも会えるし、それはそれは楽しみな集まりになりそうですね(笑)
ベン・ウエブスター~このレコード、持ってませんけど、54さんの文章を読んで聴きたくなり・・・仕方ないので「ソウルヴィル」(国内盤)を昨晩、聴きました。とってもよくて心に沁みてきたので、両面聴いてしまいましたよ(笑)
ベンのスロー・バラードってのは・・・もうあの人だけの芸ですね。とつとつと語りながら時に「泣く」・・・いや、「泣きそう」になったような、搾り出すような高音の音色・・・素晴らしいですね。
記事中の1965年くらいと思われる「ベンの演奏映像」をYou tubeで見たことがあります。それは~まさにスローバラードの old folks を演ってるんですが・・・ベンがテーマをじっくりと吹いた後、ピアノソロが入るんですが、そのピアノの後にベンが吹き始めると・・・その両目に涙がいっぱい・・・それでも涙を溢れさせたまま吹き続けるベン・・・という映像でとても印象に残っております。old folksをベンはうんと昔にも吹き込んでます(emarcy)  ベンは昔のことを想ってそして「古い仲間」を想いだして・・・思わず泣けてきたのかもしれませんね。情感豊かなベン・ウエブスター。

URL | bassclef ID:IpV4Zmhs[ 編集 ]

Re: タイトルなし

bassclefさん、こんにちは。 何時もコメント、ありがとうございます。 3月は久しぶりにニーノさんのところで北九州の親父達と羽目を外したいと思います(笑)

ベンは良いですねー『バット・ビューティフル』からの引用ですが・・
≫もし君がジャズを好きなら、君はベンを好きになるはずだ。 ジャズは好きだけど、オーネットは好きじゃないと言うものもいるだろう。 デュークを好きじゃないと言うものだって、あるいはいるかもしれない。 しかしながらベンを愛さない、なんてことはあり得ない。

ほんとに無性に聴きたくなるときがありますよね! ジャズは良いですね!!

URL | MINGUS54 ID:-

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