ルックス?そんなことで音楽を聴いていませんので、悪いと思う(あくまでも個人的感想)ジャズマンも多くいますが、そんなことは関係ないと思っています。

でもですね~ルックス悪いなー(ジャケ写真の問題もあると思いますが)と思う人いますよね、
ミンガス、アモンズ、グラチャンモンカー、これが三大悪党面でしょうか(笑)
しかーし、この人も相当に危ない面だと思います・・

•NJLP 8256 Jaki Byard - Here's Jaki
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Jaki Byard (p) Ron Carter (b) Roy Haynes (ds)
Rudy Van Gelder Studio, Englewood Cliffs, NJ, March 14, 1961

A
Cinco Y Quarto
Mellow Septet
Garnerin' A Bit
Giant Steps
B
Medley: Bess, You Is My Woman Now / It Ain't Necessarily So
To My Wife
D.D.L.J.

ジャキー・バイヤードはそのルックスに反して、クールでドライな音色でそんなにあくが強い感じはないですが、多重人格的なスタイルではありますね、オーソドックスなスタイルからフリー気味のスタイルまで自在に飛ぶような雰囲気です。 
ジャケはともかく、これは朝から聞きたくなるレコードです。
ラテンテイストのCinco Y Quarto から良いムードで始まりですしどれもクールで重たくなくすっきりとした感じで心地よく聴けます。
ベースの話ですが、ロン・カーターは好きなミュージシャンから一番遠い位置にいる(まわりくどいな~笑)ベーシストです。 それは70年代に聴いたグレートジャズトリオのベースプレイのような、ふにゃふにゃベースが僕にはどうにも受け入れられなかったって事なのです。 当時のロンはそのルックスの良さも有ってか、超人気アーティストでしたからねーそれも、僕にはマイナスだったのかな? 
好みでなければ聴かなければ良いだけの話ですが、古いレコードを聴いていると、しかも、好きなジャズマンのレコードを聴くとどうしてもこの人、ロンも出てくるわけですよねー。
これもロンです。 しかし、この時代のロンのベースは特段、嫌いと言うわけではありません。このレコードでも悪くないベースを聞かせてくれます。 意識しなければ、悪くないと思います。
ロンの話になってしまいましたが、これは悪くない!  
ロイ・ヘインズは好きなので良いに決まってますが、このレコードでは地味に脇役に徹しています。 しかし、タイトでクールなドラミングはしっかり聴けます。

またまた、いつものニュージャズ盤です・・パープルのこのレーベル! どうしても好きなんだな~

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新年会がありました、酔えないな~ ショーもない話ばかり 聞かされました・・ジャキー 今夜もここにいるんだなーありがとなー!
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コメント

M54さん、悪人面ジャズメン・・・面白いですね(笑)
ロン・カーターの話し・・・もっと面白い(笑) 54さんの言わんとするところ、大変よく判ります。私もロン・カーターを好きだ・・・と思ったことは、ほとんどなかったのですが、それは54さんと同じく、あの「ブヨヨ~ン・ビヨンビヨ~ン」と締まりなく伸びるコモッた音色・・・あれがダメだったんです(あれは一時期、ほぼ全てのベーシストが使ったアタッチメント(マイク)~ベースの駒や本体に貼り付けて音を拾うタイプ~つまり空中に響いた「楽器の鳴り」を拾ってない状態(今でもその改良型と言えると思うが)の音色になる理屈で、音量・音程は聞き取りやすいが音色が「ペンペン」した感じになる。(現在のアタッチメントは改良型になっておりかなりナチュラルではあるが、やはり「空中での響き」ではないと思う。普通のマイクの小型で自然な響きのベーシストも増えてきた~中村健吾とか) 
54さんが嫌なのは・・・間違いなくそのアタッチメント音色でしょうね、私も同じ気持ちだからよく判る(笑)
そして1960年~1963年くらいまでのロン・カーターは・・・これが力強いいい音、出してるんです。私が最初に「あれ?これがロン・カーターなのか?」と驚いたのが、ベニー・ゴルソンの「フリー」です。それからベツレヘムのハワード・マギー(Dusty Blue)も、いいベース音色を出してます。他にもこの時代の録音なら、たぶんどれも同じように力強い音色とビート感でバンドを乗せていくような感じです。この辺は私も好きなんですよ。
54さんのベースについての感覚は・・・ホント、クロウトですよ(笑) 

URL | bassclef ID:IpV4Zmhs[ 編集 ]

Re: タイトルなし

bassclefさん、こんにちは。 早速のコメント、ありがとうございます。
なるほどです、ベーシストであるbassさんの実体験に基づく解説は説得力があります。 あのー僕もいいたい事は嫌いだってところではなくて、そんなロンでも60年代はそこそこ”いいぞ”ってことなのでそこのフォローもして頂いたようで、ありがとうございます(笑)
アーゴ盤のフリー、仰る通りですね、これは良い音で弾いていますね。 今からそれを聴きます、因みにどちらもエドモンド・エドワーズとヴァン・ゲルダーのコンビですね。 ゴルソンの『マイロマンス』も、痺れますな~!

URL | MINGUS54 ID:-

悪党たちのジャムセッション

M54 さん、こんばんは。

またまたパープルが出ましたね。変幻自在のジャキーは1枚で10枚分楽しめます。ウエストレークの小説に「悪党たちのジャムセッション」がありますが、ジャキーやブッカー・アーヴィンのいたミンガス・バンドを思い出します。

悪党面が揃ったジャケットのベストは、ローチの「ウィ・インシスト」でしょうか。ドアを開けた瞬間に後退りします。(笑)

URL | duke ID:-

Re: 悪党たちのジャムセッション

dukeさん、こんばんは。 コメント、ありがとうございます。 あまり出てこない人ですが、シャフィ・ハディもいい悪党面です(笑)・・・ダニーもそのような面ですし、まー親分がミンガスですからね!
ジャキーはドルフィーの『ファークライ』で初めて聞きましたのでそのイメージで以前から結構好きです。 カークとも演ってますし、これはショウガナイ(笑)
 ローチの「ウィ・インシスト」・・映画のワンシーンのようですね、ムカーシのジャズ喫茶、常連さんがあんな感じで睨むのですねー初心な僕は尻込みしました(笑)

URL | MINGUS54 ID:-

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